徒然日記98 〜未読本山積問題編〜
シーズン開幕! 初日から熱い戦いが繰り広げられました。なんの話かって? 花粉症ですよ。仕事中にやってきた鼻をかむピークは2分に1度。自己べ更新。ストレスフルな時期だね。
さて。実はなんやかんやでZOOMを使って通話する機会があった。そこで電子書籍の話になり、僕の本棚に未読の本が山ほどある話に至った。まるで異常者に接するかのように引かれてしまった。おそらく彼らの中で本当に異常なんだろうな。知らんけど。
とはいえ、「なんでか知らないけど読まなくなった」とか「買って満足しちゃう」とかって話だけではより引かれるだけなので、積む理由をしっかり考えよう。異常者にだって内部にはちゃんと論理はあるはずだ。
仮説1:本を読む時間がない
尤もらしい理由だ。確かに今はアークナイツに忙しいし、塾の予習もしている。しかし夕食後に暇だからといって動画をダラダラと見ている時間は長いし、そもそも積むようになったのはアークナイツを始める遥か前、COVID19で仕事がなくなる前から積んでいたと記憶している。しかも1ヶ月以上あったセルフ自宅軟禁の間に1冊も読んでない。
となると、時間的制約ではないようだ。
仮説2:本が傷むから
本棚にスペースがなくてやむなく平置きしているが、平置きだとカバー紙が反り返ったりしてしまう。本棚を追加購入するまでは寝かせておこうと思っていたのかも知れない。
しかしながら、これはあまりにも後付けの理由。考えたこともない。
仮説3:読書より面白い娯楽がある
これはあるかも。本よりもPCやタブレット(最近8インチタブレット買いました。快適)のほうが僕自身との距離が近い。動画から獲得する刺激と本から獲得する刺激はほぼイコールくらいなので、行動への心理的ハードルの問題になる。PCは低くて本は高い、その理由を考えないといけないわけだが。
仮説4:本を読むこと自体が娯楽でなくなった
ひょっとしたらこれがあるのかもしれない。本を読んでいろんなことを取り入れたいなーと思っているわけだが、俺はそれを勉強かなにかだと思っているんじゃないだろうか。インプットという言葉に気圧されているとか。
うーん。書けば書くほど意味が分からなくなってきたし、だんだんどうでも良いなって思えてきた。人生どうでも飯田橋。ここまで考えて読まない理由を探すんだったらさっさと読めばいいじゃんっていう気分だ。読むか。とりあえずフィルム剥がす所からだ…。