徒然日記

Dairiten1012の日記

徒然日記73 ~アウトプットの重要性編~

シンデレラガールズの大阪公演から2週間。まさか月が変わっても参戦ログが上がらないとは自分でも思わなかった。

時間が経ってしまったから記憶が薄れているっていうのももちろんあるけれど、自分の思ったこと、感じたことが上手く言葉になって出てこない事が多すぎて完全に詰まっている、というのが大きい原因。ちゃんと書き続けてはいるよ…完成がいつになるかは分からないけど…。

 

参戦レポとか、読んだ本やマンガの感想で2000とか3000とか書いてる人いるじゃん。凄いよね。学校の長期休業期間におなじみの宿題、読書感想文が毎年本当に苦手だった。400字詰原稿用紙5枚が夏休みで最大の敵だった。

毎度思うのが、本を読んでそんなに書くことあるか? ということ。面白いかつまらないで終わっちゃダメなのか。

例えば僕は椎名誠のエッセイとか大好きで色々読んだけど、

風のかなたのひみつ島 (新潮文庫)

風のかなたのひみつ島 (新潮文庫)

  • 作者:誠, 椎名
  • 発売日: 2005/05/28
  • メディア: 文庫
 

この本で2000書けと言われたら絶対に手が止まるだろう。自分の事に引きつけて書くというのは読書感想文の常道だけど、自分語りなしって言われたら確実に無理だ。タダでさえ自分語りマシマシでも2000字埋められないってのに。

ちなみにこの本は父親の本棚で見つけて、僕の旅行好きに甚大で不可逆な影響を与えた本だ。全ては椎名誠(とキノと水どう班)のせい。島へのロマンがかきたてられ、そぞろ神の物につきて心を狂はせられること請け合い。僕はこうして旅行に出るようになった。

 

で、今日は桜井のりお先生の連載している「僕の心のヤバイやつ」というマンガの更新日だったので、TLが結構賑わっていた。

mangacross.jp

僕は「このマンガがすごい」で3位だったと聞いて読んでみたんだけれども、どうにも肌に合わない。読んだのは無料公開分だけで、面白さの本筋に触れるような回を読めてなかっただけかもしれない。とはいえ、そうだったとしても今ひとつ刺さってくるようなものが無い。何かが描写されていなくて僕に刺さらないのか、あるいは何かが描写されているから僕の肌に合わないのか。

一応、僕のこういう経験からこういう意識を持っていて、それがこういう風に作用してこのマンガは合わないのだな、という結論もついている。が、それを説得力を持った言葉に変換することが非常に苦手だ。そしてそういう風に苦手な理由をはっきり言えないのに、苦手だって事をはっきり言っちゃうから嫌われる。

経験上。ライブの感想も本やマンガの感想もちゃんと持ってて、それをどうにかこうにか言葉にして伝えるんだけど、まあ期待したリアクションが来ないことが多い。僕の感想が的を外しているのか、それとも上手く伝わってないのか。多分両方だろうな。特に最近は脳を使わないしアウトプットもしないから、脳が錆びに錆びて動かなくなってるから、なおさら伝えられない。

 

ああ、ほら。「心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば」だ。最初に書こうと思っていたテーマからどんどん離れていってる。もう何が書きたかったのかも忘れてきた。何故か僕の好きなマンガのURLが貼ってあるし。無料で読めるからぜひ読んでくれ。

www.mangaz.com

comic.pixiv.net

 

あー、思い出した。自分の中にある意見や感想が説得力のある言葉にできないし、こうして表現しているうちにどんどんどんどんズレていくのを直さないといけないな、って思ったんだ。先に書いておいた日記のサブタイトルで思い出せた。

3/4から1週間は「表現強化週間」と題して、毎日何かしら思ったこと・考えたことを徒然日記に投稿しようか。今は脳みそが錆びついてまともに動かないから、最初は本当に乱文になるだろうけど、まずは書くことから始めよう。それで筋道立てて結論の明確な文章を書けるまで錆を落として、最終的に一週間後には「深夜の馬鹿力」冒頭の「今週気づいたこと」くらいフリとオチが完璧な記事が書けたら……いいなぁ……。