徒然日記

Dairiten1012の日記

徒然日記74 ~表現の練習っていったって~

今日は特に何もなかったので、ご飯の話でお茶を濁す

以前、1週間ほど炭水化物抜きの夕飯をやっていた。小松菜やほうれん草ともやし、豚肉、豆腐、こんにゃくを鍋にしてそれだけを夕食にする。野菜が高いせいで1食の食費がかなり掛かるし、しかも風邪を引いてしまって治りが遅いという碌でもない結果に終わったので、素直にお米を炊いて食べることにした。やっぱり日本人は米を食わないとダメだ。

そして風邪予防には味噌や納豆のような大豆発酵食品がいいと聞いたので、ちゃんと毎日味噌汁を作って飲むことにした。とはいえお米と味噌汁は言うなれば比翼連理、偕老同穴、双宿双飛。なので別に風邪予防にならなくても必要だ。

そうして出来上がったのが今日の夕食。一汁一菜の質素なご飯だが、栄養はちゃんと…あるのかなあ。まあ、美味しいから大丈夫だ。

おかずは小松菜とえのき茸と豚肉の中華炒め。塩コショウと鶏ガラ出汁とオイスターソースと香味ペーストで味付けしたもの。味覇や創味シャンタンや香味ペーストは、使ってしまうと何でもかんでも一定の味にしてしまう呪いがかけられているが、投下する量を減らして鶏ガラを増やしてオイスターソースも投入してるので、香味ペースト味にはなってない。これが俺の解呪だ。本当に料理が上手な人ならそもそもこんな呪いの調味料を使わないだろうけども。

 

この一汁一菜夕食、ざっと見積もって360円ほど。一人暮らしのフリーターにしてはまあまあいい値段だが、僕の人生において食ほど比重の置かれるものは無いので、お金の掛け方として間違いではない。投資とか、自己研鑽にもっとお金をかければより生産的になるという意見も聞かれるけれど――主に親と定職に就いている姉妹から――気にしない! 虚無だったり疲労困憊だったりストレスフルだったり、とにかく上手くいかなかった1日だって、その日の終わりに美味しいご飯を食べられたらオールオッケー、終わりよければ全てよし、だ。