徒然日記92 ~暑すぎる夏には…編~
あっっっっっっっっっつい!!!!!!(時候の挨拶)
8月も下旬を迎えたものの暑さは相変わらず。故郷の浜松が40℃を超えて地獄の釜めいた気温になった頃よりかは幾分か涼しくなったが、ちょっと外を歩けば汗が止まらないのは変わらない。そんな暑い夏には冷たいものが食べたくなりますね。
そうだね、冷や汁だね。
どうよ、美味そうでしょ? 机が汚くて美味そうに見えない? うるせえやい。
以下レシピ!
~材料~
・きゅうり 1本
・大葉 1袋(5枚くらい)
・ミョウガ 1パック(3個)
・鯖の水煮缶 2缶
・味噌汁 適量
では作り方。
まずはミョウガを輪切りにする。
輪切りにしたミョウガは、サバ缶と一緒に味噌汁に投入しておく。
きゅうりと大葉は、この味噌汁をひと煮立ちさせてから投入する。根拠はないけど、きゅうりと大葉はあんまり火を通したくないのであとにする。
で、味噌汁を加熱してる間にきゅうりは輪切り、大葉は細切りにする。
自分の今までの料理記事を見てもらってる人は察していると思うんだけど、僕は料理が好きなだけであって、別段調理は上手くない。包丁さばきはむしろ下手な方だ。その証拠に
見てくれ、このきゅうりの輪切りを。厚さは同じじゃないし、包丁が垂直に入ってないからだんだん薄くなっていったりするし、途中で切れたりする。いやあ…包丁変えたらもうちょっと上手くなるかな?
さて、味噌汁がいい感じに出来上がったので、ここで火を止めてきゅうりと大葉を投入。
思ったよりきゅうりが多く、鍋いっぱいになってしまった。あれぇ…もうちょっと水位が低くなるはずだったのに…。まあいいか、溢れるほど入ってるわけじゃないし。
ここでワンポイントアドバイス。この味噌汁は、温かい間に味見して「これ濃すぎない?」ってくらいの味噌加減でいい。これはここから冷やすのだ。冷やすと甘味も塩味も弱くなるので、それくらいでいい。大丈夫、冷えるとミョウガの風味も効いてきて丁度いい塩梅になる。
この冷や汁を作るために徳用きゅうり袋を買ったはいいものの、1本で済むとは思ってなくて7本くらい余ってしまった。なので2本を塩もみしてサラダにした。
ツナを混ぜて、めんつゆ+マヨネーズの調味料を投下したもの。ポン酢をかけても美味いのでポン酢をかけたのも写真を撮った。
さて、冷蔵庫で冷汁がキンキンに冷えたので、ご飯にかけようと思う。僕はご飯のかさ増し兼食物繊維確保のため、ご飯に押麦を混ぜて炊いている。
これが冷や汁によく合うんだよ!結構安いからスーパーで探してみてね。
ということで完成だ。
冷や汁初日は汁を多めにしていたけど、2日目は具材たっぷりに。地味に暑い夜に冷えた味噌汁が美味い。染みる~~。
片手鍋いっぱいに作ってもご飯にかけたら2食分。1食あたり350円くらいになった。……ちょっと高いな。ご飯にかけるんじゃなくて、汁椀に入れていただく味噌汁枠にしたら1食200円くらいまで抑えられそうな気がするけど、また別の主菜を作る必要があるから結局高くなりそうだな。
ちょっと高めだけど、夏の風物詩としてはやっぱり食べたかった。もう一つの夏の風物詩ラタトゥイユは、結局パプリカもピーマンも高いし今年の夏は諦めよう。また来年チャレンジだ。