徒然日記91 ～アンチアイス、オン～

アンチアイスは防氷装置だけど、俺がやった作業はデアイシング（除氷）だからタイトルは間違ってるんだよね。

コロナ自粛明けの5月からバイトのシフトが入りに入り続け、ようやく2連休が確保できたのは3ヶ月後の今日明日。せっかくの休みなので、こちらに引っ越してきてから目をそらし続けてきた冷凍庫の掃除を行った。冷凍庫は着霜すると冷凍効率が下がって電気代がかさんでいくし、いよいよやらねば、と思い立った次第だ。

参考にしたホームページでは2mm程度の霜がついたら霜取りを行うタイミングだと書いてあった。

では、私がほったらかしにしていた冷凍庫についていた「霜」はというと。

冷凍庫底面の「霜」。氷トレイのケースが呑み込まれた。

厚さ約2cmの氷と化し、冷凍スペースをかなり圧迫していた。冷凍効率もなにもあったもんじゃない。お湯をかけつつ、アイスピックなどあるはずがないので、フォークを隙間に差し込んで持ち上げるようにして引き剥がした。

冷凍庫奥面の着氷。厚さは最大4cmほどに達した。

冷凍庫奥面にも着霜…もとい着氷していたので、お湯で溶かしつつ隙間を作って、先程と同じようにフォークでひっぺがす。まさかこんなにも分厚い氷になっているとは思わなかった。縦10cm、横20cm、厚さ4cm程度で約730gの水分が氷になった計算だ。

旅客機の翼みたいに、冷凍庫にもデアイサーとかアンチアイスとかつけてくれないかなあ…。