徒然日記

Dairiten1012の日記

徒然日記57 〜休み続ける頭〜

マジの雑記。思考の整理のための、文章にならない文章。

 

それはまぁ、昔から考える事が好きだった。

 この「考える事」には色々な意味が含まれていて、例えば英語の長文読解に挑んでいる時の、文の区切りとか修飾部とかを探すような勉強のための思考も含まれるし、例えば「我々はどこから来たのか、我々は何者か、我々はどこへ行くのか」だとか「愛とはなんぞや」なんていう答えのない夢想も含まれるし、例えばテロリストが攻めてきたらなどというたわいもない妄想も含まれる。

 

これ余談なんだけど、普通の人って思考が止まる時間があるんだってね。下らない妄想や夢想をして脳がずっと回転しているという事がないらしい。信じられない限りだ。空白の時間があったらすぐ何かに思考を飛ばしたりしないんだろうか。

 

閑話休題

考える事で大事なのはどんなものでも結論を出すことなのだが、僕は考える事と絶対値としては同じ値になるくらい、結論を出すことが苦手だ。同じところをグルグルグルグルと回る思考が常である。卒論書いてる時も同じ"症状"が出ていて、その時は他の資料を読むことで何とかループを脱していたが、脳内の手札だけで考えているだけでは脱出はできない。おそらく「考える事」に対して何かが致命的なエラーを発生させているためだと思う。「考える事」に対する捉え方とか、思考の方法とか。だが、考える事そのものが目的化しているので、大した問題はない。

 

畢竟、僕は結論の出ない考えの滑車を回して遊んでいるだけだから、下手な考え休むに似たりという言葉に従えば、僕はずーっと休み続けている。死ぬまで休み続けているだろう。才も学もなければ思慮も浅いから何者にもなれないけれど、まあ、それでもいいんじゃない。