徒然日記

Dairiten1012の日記

藍色の森で夢を見たい

あ、気取ったタイトルつけてるけど徒然日記52です。要は藍子とりあむをCD圏内に入れてやりてぇってことね。

第8回シンデレラガール総選挙、中間発表が出ましたね。大方の予想通り、中間1位は本田未央。遂にニュージェネレーションが名実ともにシンデレラガールズを象徴するユニットになるのか。それとも中間2位の北条加蓮がまくってCoの強さ、トライアドプリムスの強さを見せつけるのか。見応えのある闘いになりそうです。

 

で。全体3位、夢見りあむ。あるPからは「情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さの何もかもが足りてないが、速さが圧倒的に足りている」などと評された(そういうツイートが流れてきた)アイドルが、その速さを武器に190人の先頭集団に立っているこの現状は、シンデレラガールズがまだまだトガッた作品であり、それを「プロデューサー」たちが望んでいることを物語っている。担当Pを名乗って総選挙に臨んだりあむPの端くれとして、目指すはシンデレラガールと言っておこう。というか、何かもう一つ大爆発したら本当にワンチャン狙えると思うんだ。

 

そしてもう一人の担当アイドルである高森藍子はPa4位。上にはナターリア、下には的場梨沙がいて、今年もまたボイスおくりびと命名・代理店)のポジションに着いている。属性別では1つ上のナターリアは全体10位以内に居るが、藍子の姿は見えない。おそらくそれなりに水をあけられているのだろうが、3年連続でこの位置に甘んじるアイドルではない。今年こそは総選挙ユニットに参加して、曲を歌わせてやりたい。「声をつけてあげたいから、他のアイドルを優先してあげている」という優しさの解釈も嫌いではないが、ここは貪欲に勝ちを求めに行っても藍子には怒られまい。

 

他にもピックアップしたいアイドルたちは多い。忍に七海にナターリアに…話し始めればキリがないほどだが、それは結果発表後として。

 

ここまでの総選挙の感想だが、今年の総選挙はめちゃくちゃ楽しいな! これなら最後まで楽しくやれそうだ。

というのも、各陣営がとても楽しそうに色んな企画を実行し、また、ネタを広めている。まあ、企画を実行しているというより奇行に走っていると言えなくもない気はするけれど…。だって植樹(森久保乃々)とか平和活動(有浦柑奈)とか乳がん撲滅(棟方愛美)とかに募金したりごみ拾い活動(松尾千鶴)したりしてるんだよ。こう言っちゃあなんだけど、たかがゲームの為にだよ? でも凄くカッコいい。全力で目立つ為の運動が本気の社会貢献活動ってのが、ちょっとひねくれたオタクらしくて好きだ。他にも星の命名権を購入した北条加蓮P、海外版メタルギアソリッドのスネーク役の人に依頼して応援メッセージをもらったナターリアPなど、その発想に至った経緯は分からない企画をぶち上げる陣営もあった。

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だが面白え。面白えってのは大事なことだぜ、ロック。

――ダッチ(『BLACK LAGOON広江礼威

 

まァ考えても見てほしい。血走った眼で壮絶な決意と悲壮感とを漂わせて選挙運動をやってる集団と、内心はどうか分からないが面白そうに楽しそうに笑いながら選挙運動をやってる集団。どちらに好印象を持つか、という話だ。去年はウサミン陣営が後者で上手くやっていたが、全体としてはどうにも前者の雰囲気が優勢であり、去年の総選挙総括でも言っているが楽しくなかった。

 

それを踏まえると、今年はひと味違うように感じるな。それぞれの陣営から感じられる雰囲気も、シンデレラガール総選挙全体としての雰囲気も、非常に明るく楽しい。明るさ、楽しさ、面白さに興味深さ。そういったポジティブな空気を呼び込みに利用している陣営が多いのだろう。呼び込み一つに楽しい工夫を凝らす学校祭を彷彿とさせる。やっぱり総選挙は楽しくなくちゃあいけないよ!

 

さて、中間発表の時点で全日程(ほぼ676時間)のうちの35.5%を消化した。折返し地点は実はまだまだ先なのである。日程の3分の2を、中間発表のデータを元にして走らなければならない。見えない敵を追い、そして見えない敵から逃げるのは確かにしんどい。だが、この祭りの雰囲気を最後まで保ち、楽しくやり通せればいいなと思う。

 

そういえば、藍子応援企画として、藍子Pが散歩中に撮った写真でモザイクアートを作るってのを思い付いたんだけど、モザイクアートってどうやって作るんだろう…?