徒然日記

Dairiten1012の日記

徒然日記77 〜ばら撒け!LMG!〜

発売日からこの方、結構な頻度でCall of Duty:Modern Warfareをプレイしている。

基本的にFPSはヘタクソな部類(というか、ゲーム自体そんなに上手くない)なのだけど、ヘタクソなりに楽しんでやっている。

よく使う武器はLMG(Light Machine Gun/軽機関銃)カテゴリ。弾数と射程に優れるが、それ以外は他のカテゴリの武器に勝てない、開発元に嫌われた哀れなカテゴリだ。

…まあ、ゲームとして交戦距離が縮められている以上、遠距離戦向きの武器は弱くなってるのも仕方ないんだけど。

 

さて。今回はLMGカテゴリの武器の2つ目がレベルマックスになったのを記念して、CoD:MWのLMGカテゴリのレビューをしたいと思う。後日Twitterでもやるから、「これブログで見た」とか言わないよーに。

 

 

 

 

PKM

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PKM

反動が垂直上向きでコントロールしやすく 、レートも高いので中距離でも"それなりに"ARと戦える。しかし、3発確定距離が意外と短く、相手との距離を間違えればSMGにすら食われる悲しみも背負っているから注意。まあ、レートと距離でごり押しできることも多いから大丈夫。総じて非常に素直で使いやすい性能をした、まさにライトマシンガンAの位置にいるに相応しいLMGだ。軽機関銃で戦いたい! という奇特なプレイヤーがいたら、やはりこのPKMで戦い方や立ち回りを覚えていくのがいいだろう。そしてなにより最大装弾数200は下手な鉄砲ナントヤラな僕には魅力。その弾数を活かしてB旗の防衛で輝き、「乱射(最多射撃数)」のメダルをもらおう。乱射メダルはLMG使い最大の名誉だ。

カスタムは長距離でスナイパーライフルとも戦うために拡張バレルやヘビーストックを使った長射程安定化か、更なる扱い易さを求めてヘビーバレルやスナッチグリップを装着した低反動化をメインにしよう。僕はバイポッドを装着している。オブジェクトルールではしゃがんでたり、定点で固定銃座になる時も多いからね。

 

M91

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画像はHK MG4。ゲームでは7.62mmNATO弾を使用するMG5。

レートはPKMより低いが、胸上3発で倒せる距離がPKMより長いので、「グラズナレイド」の塹壕側や道路側のように、直線的に開けた戦場を選ぼう。グラズナレイドだったら中央の市街地は間違っても選んではいけない。いいカモだ。反動は結構強めなので、カスタムはコンペンセーターやヘビーバレルなど、反動制御を主眼に置くと扱いやすくなる。覗き込みはPKMよりワンテンポ遅れるから、定点や置きエイムが基本になる。まぁ、置きエイム重点なのはLMG全体に言える話だけど。

間違ってもエイム速度を求めたカスタムなどしないように。こちらがサイトを覗き込む間に、敵のSMGはきっちり3発撃ち込んでくる。そして君が見るのはサイト越しの敵ではなく、キルカメラに映る自分だ。

 

MG34

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ラインメタル/マウザー MG34戦間期~WW2時代の銃だ。

LMGカテゴリきっての問題児MP5以上の爆速ファイアレート。7秒後半の激遅リロード。緩慢すぎる覗き込み動作。すべての性能が噛み合わない、扱いにくさ極まった逸品。初期装填数50発は一瞬で撃ち尽くし、当たれば敵は蜂の巣になる。そのレートで意外にも接近戦でも撃ち勝ちやすく、腰だめ撃ちで押し付けるようにして当てに行けば、MP5に後出しで勝てることも稀にある(勝てるとは口が裂けても言えない)。とはいえ、無駄撃ちしすぎればその長大なリロード時間を狙われて蜂の巣は君だ。

しかしながら、見た目に反して反動は控えめで、3発キルも狙いやすい。まあ3発確定の胸上に当たらなかったとしても、4発目が直後に当ってるから3発目が当たってればキル出来たようなものだけど。とにかく定点に徹するか、置きエイムで戦うことを意識しよう。

 

Holger26

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画像はHK G36。これにCマグ(ドラムマガジン)をつければMG36の出来上がり。

低反動、良好な装填時間、素早い覗き込み、軽快なハンドリング、PKMと同速のレートは優等生の証。ただしこれはLMGカテゴリ中での話。7.62mm弾や7.92mm弾を使う上記のLMGたちと比べると、5.56mmNATO弾の制圧力不足は否めない。B旗で定点をやっていても、ARに撃ち負けることがしばしば。

いっそのこと、バレルをウルトラライトにしてG36K風、スプリットファイアを使ってG36C風にカスタムをしてしまうのもアリ。取り回しを良くすることでARと同等の操作感になり戦いやすさも増す。遭遇戦もそれなりにこなせるので、TDMでは定点やガン待ちよりもARの味方と協働するように積極的に動き回る方がベターかも。だが30発マガジンにする必要はない。戦いは数だよ兄貴! 

 

SA87

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これはL86の元になったL85アサルトライフル。L86はもっとロングバレル。

実はレビューできるほど使い込んでなくて…。威力は高めだし、装填はLMG最速で悪くない。反動が強いからコンペンセーター必須かな? とは思うんだけど、いかんせんそこまで育ってないから、使いにくさが強い。

LMGの強みは圧倒的弾数による継戦能力と制圧力だと思ってるから(Holgerの30マガジンをオススメしないのもこれ)、SAは個人的にはイマイチ、こう、僕のLMG思想に合わないのだ。

 

LMGの戦い方について

基本的にLMGカテゴリはオブジェクトルールと待ち戦法で輝く。

旗を取る時は突入する味方の後ろから支援し、クリアできたら遅れて突入。旗を守る時は角や窓枠に固定して弾数を活かし、敵を倒し続けて敵のヘイトを稼ぐ(上手くやればゲームハイライトは君だ!)。

コレでしか活躍できない…とは言わないけれど、やはりドミネーション、ヘッドクォーター、ハードポイントのようなオブジェクトルール(特にHQやHPのような拠点を獲って守り続けるルール)では光りやすい。

チームデスマッチでも使いたいなら…まあ、頑張れ。移動も、覗き込みも、覗き込みながらの振り向きも、何もかもが遅いという呪われた宿命を背負ってもなお戦う君は美しい。

一応TDMで味方の足手まといにならないために気をつけておきたいことは、必ず味方と一緒に行動すること。至近距離での遭遇戦になったとき、負けるのはLMGと相場が決まっている。一人で行動すると負ける、という前提の元で味方と協働して動いてほしい。そもそも、LMGってのは分隊支援火器分隊、すなわち味方の支援のための武器だから、味方と一緒にいて初めてその強みが活かせる。

 

なお、画像はMEDIAGUN DATEBASEからお借りしました。ありがとうございました。

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