徒然日記40 ~正月の残滓をどうしよう編~
1月ももう中盤、2019年も約4%が消化されました。いかがお過ごしですか。最近超絶寒いよね。この寒さは人を殺す寒さだよ。
で、正月気分も抜け落ちて、感覚が実生活に戻ったけれど困ったことが一つ。
どーすんだ…ここだけ正月から戻ってこれてないぞ…。オーブンがあれば焼き餅にしたんだけど、それもなし。単機能レンジじゃなくてオーブンレンジを買っておけばよかった…。どうしようかなあ…。
仲良い同僚「おしるこで良いんじゃない?」
僕「名案だ」
で。
近所のスーパーであんこを買ってきました。茹で小豆がよかったんだけど、茹で小豆からお汁粉を作るとなると砂糖を結構多めに入れる必要があり、しかし家には砂糖をストックしていないので、結果あんこで代替というわけ。そして、なんで餅4つに800gかと言うと、800gのあんこが一番安かったんですよね。
これが後悔の元となるとはこの時は知る由も……ありましたね。買い物かごに入れた時から余るだろうなあ、とは想像してましたけど。
余る余るとは思っていたけど、こいつァ思いの外多いぞ。800gを甘く見ていた気がする。完全に溶けるまでだいぶ時間がかかったし、どんどんどんどん嵩が増していく鍋を見ながら、やっちまった感に襲われていた。
お、でも全部溶けたらトロトロで美味しそうになってきたぞ。量は多いけど。
完全に溶けたので餅を投入。焼き餅にしたかったけれど今回は煮餅で。でもオーブンとかで焼き餅にすると焦がしそうだしなあ。
いや、しかしあんこの量が多い!あんこがめちゃくちゃ多いぞ!何だこれ!
そして完成。なんやかんやあったけど美味い! 久しぶりにお汁粉を頂いたけれど、餅もあんこも保温性の高い材料だから、寒い夜にはちょうどいい、とても温まる一品になりました。
ちなみにこれを作って食べたのは、塾の勤務から帰った午前2時。夜の寒さにも負けない暖かさでした。
で。
あんこの余り。だいたい600~700gぐらい余ってる。どうしようかと適当に検索していたら、良いのがあったので翌日に粉寒天を買ってきて
水羊羹に再利用! 意外と美味そうでしょ? 寒天を溶かして固めただけなんですよ。
まあ、寒天を溶かすのに失敗してダマになっちゃって、粉寒天の塊を取り除くためにザルで漉したらザルにひっついてどうしようもなくなってしまったのは、ここだけの秘密だ。
ちなみに、ボウル2杯分の水羊羹ができました。料理は計画的にね!!