徒然日記

Dairiten1012の日記

徒然日記35

2017年12月12日にこのブログを開設してから、無事に1年が経ちました。当初は「徒然日記」と題した.txtファイルの倉庫の予定でしたが、いつの間にやら自分の趣味や思想信条を書き連ね披露する場として機能するようになっていました。

さらにこの12月は100PVを越えまして、日頃よりご愛顧いただきまことにありがとうございます。記憶や感想のバックアップのつもりでやってる部分も少なからずあるから、PVが少なくても気にしないけど、やっぱり嬉しいものは嬉しいです。

 

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先日、サイコロフィクションシステムTRPGシノビガミ』をPLとして初プレイしました。

準備していただいたGM、僕の上手くないロールプレイにノッていただいたPL、そして僕が「作業用BGMついでに聞いといてもらえると嬉しいんだけど」と言って結局サブGM的ポジションについてもらった経験者の2人。ありがとうございました。

 

感想については、12日21時ごろから日付が変わった後までのTwitterを見てもらえれば分かるのでザックリと。

正直、我ながら渾身の出来だったと思います。マジで録音してリプレイ動画にしたかったくらいですよ。RPも戦闘時の戦術もド下手というのが自己評価だったのだけれど、RPについては及第点をあげてもいいくらいの出来で格好良く仕上がり、戦術は自分でも驚くほどの立ち回りが出来ていました。自分でもこんな引き出しがあったのかと驚くばかり。きっと、初プレイ前にいわゆる動画勢としてリプレイ動画を見漁った効果が発揮されたのかなと思います。人のを見るって大事なんだな。

 

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「費やした時間・資金・熱意の多寡と技術技量の巧拙は「趣味」を称する妨げにならない」というのが僕の持論です。あと、「趣味は多いほうが良い」というのも。

前者については、僕がアイマスの話を出すと高確率で言及してる「担当Pって何だろう?」っていう話(シンデレラガールズ6thライブの後にちょっと学級会の議題になりかけてたのは記憶に新しいなぁ…)の結論にも繋がるのですが、「自分が好きならそれでいいじゃん、自分が趣味って言いたいなら言えばいいじゃん。誰に迷惑掛けるものでもないんだし」という考えです。

で、「趣味は多いほうが良い」ってのはどういうことかと言いますと、「自立とは依存先を増やすこと」という、これまた僕の好きな考えを下敷きにしているもので、自分が辛い時に支えになる”好き”を増やしておこうよってことです。一つの趣味とディープに付き合うのも人生の支えになると思うんですけど、その趣味から離れたくなるときがいつかどこかのタイミングで来るかも知れない。その時に好きなことの移動先を確保しておかないと、定年退職後のオジサンみたいに何が趣味で何が好きなのか、迷った挙げ句にそば打ちなんぞに手を出してしまったりするかも知れない。対象から心が離れてしまったとき、どうしても心に穴が空いてしまうから、それを埋めてくれる先をいつもいくつか手札に置いておきたいよね、って感じです。

飽きっぽい自分が個人的に「賞味期限3年」と呼んでいる現象があって、僕は一つの趣味にがっぷり四つで組み合うと3年で飽きてしまうんですよ。モバマスはもう5年くらいの付き合いだけど、他のゲームとか艦これとかは3年で――艦これは霧島とケッコンして燃え尽きたのと、アニメで霧島がメガネ外してたのとがいろいろ重なった結果ではあるから正直ビミョーなところだけど――離れてしまった実例がある。で、離れてしまうとやっぱり心がその分だけ虚ろになってなってしまうので、その穴を埋めてくれるものをいつもたくさん持っておきたいよね、っていう。

 

そうした趣味の一つがTRPGで――TRPGと言ってもソードワールドとほぼ同義だったのだが――先日の初セッションを経て、シノビガミという新しいTRPGの趣味が生え、“依存先”に困らなくなりました。自分が他の趣味から離れてしまっても、精神的支柱が増えたおかげで速やかに倒れ伏すことはなくなりそうです。

 

ただねえ…。TRPGは時間的拘束がキツイから、気軽にセッションできないのが難点だよねえ。GMは拙くも自分がやるとしてもPL探したり…あとルルブがやたら高いってのとか、一緒にやる友人は非売品ってのもハードル高いよねぇ…。